瀕死の韓国経済
瀕死の韓国経済
韓国ウォンは、今日の時点でドルに対して1450あたりを前後しています。今日は1500まで下がるかどうかが見どころです。前回のIMF要請は1700あたりでしたので、早ければ年内にも二度目のIMF要請ということになろうかと思います。
なぜ韓国ウォンがこれだけ下がっているのか、そしてそれがどれほどの影響を受けるのか。中小企業診断士の三橋貴明氏がわかりやすく詳細に分析しています。
韓国経済は崩壊寸前だ(1)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081117-00000003-voice-pol
韓国経済は崩壊寸前だ(2)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081117-00000004-voice-pol
この韓国の経済危機について、韓国のマスコミは何かと米国発の世界的金融危機のせいにしたがるようですが、世界的な金融危機は原因の一つにすぎず、根本の原因は韓国の産業構造にあります。
韓国の産業は製造業が主流ですが、その製造業に至っては組み立て工場にすぎません。すなわち、車を作るにしても家電製品を作るにしても主要な部品は日本などから購入しなければなりません。
以前新潟の大地震で自動車部品企業の工場のラインが停止しました。日本の自動車メーカーも打撃を受けましたが、韓国の自動車メーカーも打撃を受けています。
朝鮮戦争の後、基礎技術の研究開発を疎かにして、一刻も早く「売れる製品を」と焦った結果、韓国は日本のいいお客さんになっている訳です。
当然のことながら対日赤字が膨れあがります。かと言って自国で基礎部品を開発製造する能力も費用もありません。
そこにきて、このウォン安ドル高。韓国の貿易の多くはドル決済ですから、売り上げにおける製造原価の割合が高くなります。利益を出そうとすると価格を上げなければなりませんが、価格をあげると安価な中国製品に押されてしまうことになります。
多くの貿易黒字を出したくても、原料を他国に頼っている以上、にっちもさっちもいかなくなっているというのが現状のようです。
保有外貨にしても、韓国政府は2300億ドル以上あると公表していますが、その多くは返済の必要な短期外債です。ここ数ヶ月のドル売り介入で、使えるドルはあまり残っていないでしょう。
また、李明博大統領はじめ韓国政府があちこち金策に走っている様子からも、この2300億ドルの保有についても怪しいものです。
前回のIMF時と同様、国民にはひたすら隠し通し「実はほとんど残っていませんでした」となる可能性もあります。それがわかるのは破綻後でしょうけど。
こんな状況の韓国政府は、スワップ枠の拡大など執拗に日本や中国に支援を求めているようですが、竹島侵略問題や、日本海呼称問題、ノムヒョン前大統領の多くの対日侮蔑発言から、私たちの税金からの支援は一切したくありません。
それでも百歩譲って、二度目のIMF管理下という形での間接支援なら、なくもないでしょうけど。
2008.11.19
追記 11/20
14:30頃、1500WONまで下がりました。あとはなし崩しに1600Wまで下がる可能性もあります。
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